最近胸の痛む事件が多発しておりますが、それだけ人同士の繋がり・関係が希薄になっている証でしょうか。ゆとり教育の弊害でしょうか。本日、ゆとり教育の見直しを文部大臣が審議委員会に要請したと発表がありましたが、そもそも強制を伴わない教育は無駄であり、まさしくゆとり教育が世の中をダメにしており、ゆとり教育などを決定した当時の文部科学省担当はまさしく国賊であるといえるでしょうか。 「夕焼けの詩」は現代のように病んだ世の中ではなく、高度成長期昭和30年代を舞台にした作品で、日本人が日本人らしく一生懸命汗流して、理想を描く未来に夢を託した温かい空気と時間が流れる、まさに今の人に必要な要素がたっぷり詰まっています。そんな本作品は今秋に映画が公開されるとうことで、公開前に読破もよいですし、西岸ファンのみならず温かい漫画が読みたい方もぜひ手にしていただきたい作品です。 畳のにおい、木のぬくもり、明らかに我々は日本人であり、集団を好む民族であります。 現代忙しく必死に生き抜く方々、郷愁に浸りつつ温かい時間をもう一度思い出して、日々未来のために新しい想い出を創りながらがんばっていきましょう。 ※掲載商品は売り切れる場合がございますのでご了承ください。
(担当 大村)
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