資料性博覧会10 ニュース

サークルNo.45 アニメーション総合文化研究所からのお知らせ

いつもお世話になっております。アニメーション総合文化研究所です。
今回、新刊を出す予定でしたが締切に間に合いませんでした。

イベント当日は、久里洋二改めクリヨウジ氏のご厚意により、自主制作された私家版のマンガのオリジナルを販売いたします。
すべてクリヨウジ氏のサイン入りです。

・『久里洋二漫画集』(私家版、1958)ソフトカバー版:10,000円
・『やぶにらみのコンサート』(久里実験漫画工房、1966)一柳彗のソノシート付:15,000円
・「寄生虫」シリーズ9種類(久里実験漫画工房、1972)バラ売り:各4,000円
・「寄生虫」シリーズ9種類セット(久里実験漫画工房、1972)限定3セット:30,000円
※刊行当時の販売価格を現在のレートと比較して値段をつけています

また、「資料性博覧会08」のパンフレットに寄稿した、「マンガとイラストレーションのあいだ——前衛マンガからたどる、日本マンガ史の失われた20年」、こちらの補足フリーペーパーを配布いたします。

「資料性博覧会10」にお越しのさいは、当ブースにお立ち寄りいただけると幸いです。

準備会より補足
※今回のアニメーション総合文化研究所頒布物に関しては、二次流通品ではなくご本人の在庫であること、自主製作であることなどを考慮して可といたしました。

サークルNo.53 Tプロ作品研究所からのお知らせ

円谷特技プロの研究及び資料の収集をしています。 今回は怪奇大作戦の同人誌を出す予定でしたが、間に合いませんでした。楽しみにされていた方申し訳ありません。

当日は「妖怪人間ベム研究報告」という新刊を持参します。ご興味のある方はよろしくお願いします。

資料性博覧会パンフレット情報

過去に参加していただいた方はご存知だと思いますが、
参加に必須となる資料性博覧会パンフレットは、
毎回ファン活動をテーマにした特集記事を掲載しています。

今回の特集は、
リストを作るということ (マンガ編その1)
創作系の作家さんが物心ついたときには、イラストを描いていたり、小説を書いていたのと同じように、気がついたらリストを作っていた・・・、 資料性博覧会に参加されている皆様はきっとそんな経験の持ち主でしょう。 リスト作りという行為こそ資料系の初期衝動!! 作り始めたきっかけやモチベーションは人の数だけ存在します。
今回の資料性博覧会10パンフレットの特集は、現在もデータベース製作や資料発掘などの活動をされている方々にお話をお聞きしていくインタビュー企画です。[構成:資料性10準備会 國澤]

今回登場いただくのは

関東水木会 山口信二会長
ネオ・ユートピア 清水俊文氏
横山光輝クラブ 今入重一氏
大友克洋データベース Apple Paradise 鈴木淳也氏

の4名です。

この方々のインタビューを読めば、大袈裟でなく「リストを作るということ=生きること」なのだなと感じることができるはず。
本当ならサークルさんにパンフレット発送していなければいけないタイミングなのに、今まだインタビュー起こしてるところです。入稿頑張ります!
ということで、今回も前売りできません。当日朝10:15から資料性博覧会10会場前で販売となります。

気が早いですが、お話聞きたい方だらけなので次回もパンフではこの企画やりますよー。