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ウルトラシリーズの中でも怪獣の素性は知らなくとも海老の味がするという裏設定を持つ怪獣であり、グドンの餌であることはとても有名なツインテール....バードンに食べられたケムジラはスイカ畑を荒らしていたのでスイカの甘い味がしみ込んでいる....なんて話題には上がりませんからね。
怪獣の味としては一番有名なんじゃないかと。一部の児童誌を読むと「生まれたてはエビのような味がしてとても美味しいそうです」という記事も。
成長すると味は変わってしまうのだろうか??さて....
1983年に発売されて以来30年続いたバンダイのウルトラ怪獣シリーズで幾度となくラインナップされた古代怪獣ツインテール。
それぞれの造型やカラーリングも魅力的ですが、サイズ、ボリューム、造型、彩色どれをとっても一番魅力的なツインテールがこのプラタグ版ではないかと。
発売当時の定価は500円で劇場版「ウルトラマン物語」登場時に合わせてグドン、タイラント、ヒッポリト星人とともに発売された一体。
全高約18cmで頭部、ボディと鞭状の尻尾の4パーツ構成、焦げ茶色の成型色にゴールドのスプレーが入っています。
同プラタグ版のグドンとの身長差はないものの、そのボリュームゆえか一回り大きく感じられるのもポイント。
このボリュームはたまらないものがあります。
帰ってきたウルトラマン第5話「二大怪獣東京を襲撃」、第6話「決戦! 怪獣対マット」に登場。

帰ってきたウルトラマン
バンダイプラタグ版古代怪獣ツインテール
状態：並品。

(担当鈴木)