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[イカデビル]
ご存知、その正体はゾル大佐に代わり日本にやってきたショッカー日本支部の二代目大幹部死神博士(本名はイワン・タワノビッチ)。
第40話に登場し途中地獄大使に指揮権を譲りライダーを追って南米に....(俗に言う左遷)行ったりする。最期は68話にこの姿で流れ星作戦を敢行。
ちなみに当時の児童誌で死神博士の名前は彼が小さいころから行くところにかならず死人が出たことから死神博士と呼ばれるようになったとのこと。真相はいかに。

[ショッカー首領はこうみている/死神博士編]
死神博士よ!君の怪人作りの腕は素晴らしかった。
ショッカー軍団には怪人を作ることが出来る研究員が何人もいるが誰も君にはかないはしないだろう。
我軍団の誇りだったぞ。だが、それが君の最大の弱点になったのだ。
あまりにも怪人たちに頼りすぎて自分で戦うことが少なかった。
君はショッカーの掟を覚えているか?ショッカー幹部はいつも怪人の先頭に立って戦わなければならないのだ。
逃げた者、退却した者にあるのは死だ。

[ショッカー首領はこうみている/イカデビル編]
怪人作りの名人死神博士の改造人間だけあってイカデビルの超能力はたいしたものだ。特にイカの足の鞭で攻撃した時には流石のライダーも死を覚悟したようだな。
隕石をコントロールしてライダーを襲うアイデアも素晴らしい。
だが、コントロール装置の着いた弱点の頭にライダーチョップをくらうとは死神博士らしくないぞ。
それにお前には図太さがかけていたよ。

[担当はこうみている]
自らの弱点を立花藤兵衛にうっかり喋ってしまったためにライダーに倒されてしまったものの、もしも南米でこの姿になっていたらライダーも危なかったのかもしれない....
東映レトロソフビイカデビルの全高は約29cm、頭部と上半身と上半身、両腕とブーツ、ベルトで構成されており、パーツ構成も細かく完成度の高い一体。
旧作のキャラクターに愛着を湧かせるのはとても良いことだとも思いますが....近年ではすっかり「イカでビ～ル」と発音する方が増えてしまっているのはイカがなものかと。

仮面ライダー　メディコムトイ
東映レトロソフビコレクション　イカデビル
状態：未開封品。

(担当鈴木)