長編【星の扉】、上・中・下1・下2、の全4巻です。
ワタルといえば、これも当時は人気のテレビシリーズでしたね。
いや、今もいっぱいファンの皆様がおられるのですけれど。
テレビシリーズ3作、小説やCDドラマで展開された外伝etc.を含めたら、かなりの超大作なのではなかろうかと。
ロボットものって大作になりやすいですよね、ガンダム然り、マクロス然り…
それもこれもロボットが『かっこいいから』に尽きると思うのですよ。
人間ドラマ云々もあると思います。でも、人間ドラマだけでは、こんなに超大作にならないと思うんですがどうでしょう。
人間っていう『有機』的なものと、ロボットっていう『無機』的なものが絡み合うからおもしろいわけで…
(まあでも龍神丸には魂宿ってるから、完全に無機とも言い難いですが。でもそれも魅力のひとつだったり)
さて、そんな超大作ワタルシリーズですが、今回紹介するわたなべろってさんの本は、テレビシリーズ『超魔神英雄伝ワタル』と、小説『虎王伝説』の隙間を埋めるパラレル(?)ストーリーです。
まあ超魔神英雄伝自体が、ifストーリーみたいなものですから、他の外伝や前シリーズと関連付けようとすると、ちょっと矛盾は生じるものの…でも、ファンとしてはすべてのワタルシリーズが「ワタル」であってほしいですよね。
(少なくとも担当はそうだといいなぁと思っております)
そこに挑んだこの長編。単品ではちょこっ、ちょこっと入荷がありますが、全4巻そろうのはなかなか。
上巻から下ノ弐巻で完結するまで、足掛け4年!
実は翔龍子×ヒミコ前提だったりします。
こちらは中野店LIVE館、店頭『魔神英雄伝ワタル』コーナーにて販売します。
(担当 カンサク)
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