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本日は、ゴーストロンをご紹介します。

爆弾怪獣ゴーストロン

「帰ってきたウルトラマン」第8話「怪獣時限爆弾」に登場した「爆弾怪獣ゴーストロン」は、「アーストロン」の着ぐるみを改造、その弟怪獣という裏設定を持っています。
エピソードはMATが「ゴーストロン」を退治するために使用した怪獣爆破用のロケット弾「X弾」が時限設定となったため、「動く時限爆弾」になった「ゴーストロン」を巡る騒動を描くストーリー展開。
珍妙な鳴き声、突然座り込んでしまうなどややコミカルな印象が、緊迫するストーリーと妙なコントラストを感じさせます。
このエピソードは後の「タロウ」「レオ」のメイン脚本を手がける田口成光氏のウルトラシリーズ脚本デビュー作となりました。
ブルマァクの「ゴーストロン」は、本編の金色とは異なる怪獣らしいカラー。
頭部のヒレとも角とも見えるディテールも再現。「アーストロン」のソフビとかなり相違があるのが面白いです。
非常によくできてますが、中・後半の怪獣たちに比べると、随分おとなしいデザインに見えるのが不思議です。

帰ってきたウルトラマン
第8話「怪獣時限爆弾」

ゴーストロン
メーカー：ブルマァク
状態：塗装擦れ
成型色：緑色
サイズ：スタンダード

ホークウォーリアーばりのヘッド造形。。。
だけどこぶりのカワイイ緑顔。癖になる味を持った怪獣です。
また蓄光成型版やブリキ製のマットビハイクルをもった磁石付怪獣シリーズ(造形違い)も買取強化中で御座います。
気軽にご相談くださいませ。

(担当スガ)