ヒロインの咲は、旅行中のワシントンD.C.でホワイトハウスに石を投げていたところ、全裸の男と出会う。
その男は記憶がないらしい。
左手には拳銃、右手には変わった携帯電話を持っていた。
その男の家に帰って調べると、名前は滝沢朗ということが判明した。
さらに、持っていた携帯電話には100億円の電子マネーが入っているらしい。
そのお金を使って、日本を変える義務を与えられたのだ。
その義務を与えられたのは他に11人、滝沢朗含めて12人いるらしい。
彼らをセレソンという。日本を上手く変えられればゴール。
そして最初にゴールしなければ、あとの11人は殺されるらしいのだ。
それともし100億円、全部を使い果たしてしまってもやはり殺される。
セレソンが持ってる携帯電話をノブレス携帯と呼ぶ。
そのノブレス携帯には、JUIZという世話係がついている。
そのJUIZに頼めば、入っているお金を使ってなんでもしてくれるのだ。
例えば、目の前のヤツを殺せと命じれば、ある程度のお金を使って、ほんとに始末してくれたりする。
それとJUIZに頼んで、やった出来事は他のセレソンたちのノブレス携帯に全部、履歴として残る。
そんなゲームに参加させられた、滝沢朗。
はたしてどうやってこの日本を変えるのか?
そして2010年11月22日(月)に日本各地に10発のミサイルが落とされた。
1人の犠牲者も出なかったため、人々はそれを「迂闊な月曜日」と呼び、しだいに忘れ去られていった。
このアニメのおもしろいところは、謎が謎を呼ぶ、続きが気になる展開と、とんでもない事実や、真実が少しづつ明らかになっていくところだ。
はたして滝沢朗とは何者なのか?迂闊な月曜日の犯人は誰なのか?
ちなみにTV版では迂闊な月曜日の真相が明らかになるところまでです。
続きは劇場版でお楽しみください。はたして誰がゴールをするのか?
このゲームの主謀者は誰なのか?滝沢朗の過去は?
さらに「東のエデン劇場版 I 」のBDもはいりました。
こっちの内容は、咲が滝沢と再びアメリカに行き、そこでいろいろと事件がおきる。
しかし劇場版の I では、まだ何も解決しないので、やはり今上映中の、劇場版 II を見に行くことをオススメします。
東のエデン。政治や社会問題なども描かれていておもしろいので、是非見てください。名古屋店2階で販売しております。
5段階評価
ストーリー:☆☆☆☆☆
萌え:☆☆☆
主題歌:☆☆☆☆
感動:☆☆☆
笑い:☆☆☆
(担当 岩越)
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