都築響一編集による万博ものヴィジュアルブック。
この組み合わせでつまらない訳はなくよい本なのですが、 今では絶版になっています。万博ファンはお早めに。 「INSTANT FUTURE大阪万博、あるいは1970年の白日夢」¥1575 鴨居洋子と細江英公の共作「ミスペテン」のほか、ビブリオグラフィーや面白半分の表紙の仕事、当時の下着ショーの写真ほかいろいろ楽しめる2004年の鴨居洋子本です。 「型紙ミス・ペテン鴨居洋子の世界」¥840
中原淳一が手がけた最後の雑誌、70年の女の部屋創刊号です。
特集は「しあわせとは?」。 ミセス向けなので夢みる感じでもなく今読んでも読み応えがあります。 巻頭のファッションイラスト「カラーアンドカラー」をはじめ表紙・構成・挿絵からエッセイ・ポエムまで中原淳一大活躍の一冊。 中原淳一プロダクション「女の部屋」¥3675 水森亜土・伊坂芳太郎がイラストを描いていたりテディ片岡の人生論が載っている「FIVE6SEVEN」の65年創刊号。 のちの週刊F6セブンと比べるとレイアウトや記事など全体的にちょっとセンスよい雰囲気です。 ベースボールマガジン社「FIVE6SEVEN」創刊号 ¥840(ホチキス部ヤブレ)
(担当 にのみや)
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