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いつの時代になっても、男装の麗人というのは人気がありますよね!! でも「男装の麗人」といって誰もが思い出すのは、あのマンガだと思います。 そう、池田理代子さん原作の「ベルサイユのばら」です!! 今では、音声付Webコミックス版などもあったりするんですよ!! そんな「ベルサイユのばら」のコミックスが久々に全巻揃いましたので、関連書籍と一緒にご紹介しちゃいます♪ 1973年に雑誌連載が終了し、79年〜80年の約1年間にわたってアニメが放送された本作。 今でも、再放送などがあったりすると、ついつい見入ってしまう方も多いのではないでしょうか? 実は読んだことない…なんてあなたに簡単にご説明すると、 「将軍家の跡継ぎとして育った男装の麗人オスカルと兄弟のように育った使用人 の子アンドレ、そしてルイ16世妃アントワネットとスウェーデン貴族フェルゼン、 この4人の愛と青春を軸に、史実も交えた壮大な歴史ロマンもの」と、こんな感じでしょうか?(簡単すぎ…)宝塚で、何度となく演じられている人気の作品でもあります。 今回は、ベルサイユのばら関連書籍から、何点かピックアップしてご紹介したいと思います。  連載開始30周年記念特別出版として2002年に発行されたこちら。 肖像画や建物の写真などと一緒に、ベルサイユのばらを振り返る「ベルばら大 紀行」や史実・架空を問わず、ベルばらに登場する人物すべてを網羅した「ベ ルばら人物辞典」、連載開始からグッズや表紙絵に至るまでのいろんな歴史を 盛り込んだ「ベルばらグランドヒストリー」など、ベルばらの魅力がすべてつまった1冊です!!  「あの名場面をもう1度…」ということで、オスカルとマリー・アントワネットが出会 ったシーンからマリー・アントワネットが処刑されるシーンまでをカラーページでご紹介。 また、謎多きオスカルの性格を細かく分析してあったり、ベルばらをさらに魅力的にしている男性キャラを大研究してあったりと、まさにベルばらの謎を解 決してくれる1冊です!! 原作者池田理代子さん本人が監修しているので、とっても濃い内容になっていますよ♪  また、ベルサイユのばらをはじめとする池田理代子さんの美麗イラストを収録した「池田理代子画集」なども…。 是非、原作コミック一緒に関連書籍も手に入れて、ベルばらの世界にのめり込んでください!!
（担当 坪井）
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