まんだらけ出版 奇談シリーズ6 円谷一平(橋本将次)「怪獣奇談 ウルトラゴッカム×ウルトラビギス」
先だってのコンプレックス10周年イベントにて先行販売させて頂きました「ウルトラゴッカム」。各店、数量は僅かとなってしまいますが店頭でも販売決定です!!
販売店舗と販売開始日は以下の通りとなります。
定価は4000円+税、特典ペーパー付き。
※交通事情等により販売開始日等の予定に変更があった場合は追って告知差し上げます。
※SAHRAを除く各店でのお取り置き・お電話での通販お申込は各店販売開始日(営業開始12:00~)の13:00よりとさせて頂きます。
残部僅少。この機会に是非!
漫画作品「ウルトラ大怪獣シリーズ」は1960年代の中頃に東京にあった貸本漫画向けの出版を手掛る
出版社「東京・日の丸文庫(光伸書房)」より発行されたシリーズ。
発行順に「ウルトラビギス」「ウルトラゴッカム」「ウルトラアリゴン」「ウルトラキング」の計4作品が発表された。
作・画者として円谷一平なる名がクレジットされているが、
これはかの橋本将次氏の変名(兎月書房誌上最も陰惨な物語とされる「幽霊患者」や「双頭蜘蛛吉」等の貸本漫画作品で。
また緊縛物を得意とする官能劇画・挿絵家として、そして水木プロの実力派として知られる)である。
シリーズ名に「ウルトラ」を関する怪獣物で筆者が「円谷」。有名な某特撮シリーズを意識したかどうかは定かではないが。
貸本漫画界の混沌と生命力、そしてそれが故の怪しさと魅力を体現した類稀なる作品群と言えるだろう。
今回はそんな円谷「ウルトラ大怪獣シリーズ」の内より
「ビギス」と「ゴッカム」の2作品をまんだらけコンプレックス10周年記念製品として、限定復刻。
まんだらけ出版発行 奇談シリーズ6 円谷一平 怪獣奇談「ウルトラビギス×ウルトラゴッカム」
お見逃し無く。
●まんだらけ出版 奇談シリーズ6 空想特撮奇談
〇ウルトラビギス×ウルトラゴッカム
●売価:4000+税
〇特典ペーパー(作品解題【寄稿】特撮研究家:木之下健介 まんだらけ中野店々長:辻中雄二郎)