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まんだらけトラッシュとは、中野店4Fマニア館発行の超不定期刊行ミニコミです。
内容は毎日オークションに登場予定の商品を紹介したものです。
なんでわざわざ紹介するためにフルカラー30Pの小冊子を作成するのかというと、世の中に市場が存在しないジャンルのアイテムを扱うからです。
市場が存在しないジャンルの全体像をリストや図版である程度浮かび上がらせる媒体が「まんだらけトラッシュ」です。
トラッシュで取り扱うジャンルにプロはいません。
むしろ、プロっぽい人がゴミとしてきたジャンルに真っ正面から取り組んでいます。
読んだ時点で皆がほぼ同列。
その上で「このアイテムには何かがある」と感じた人は1月23日からスタートする毎日オークションに参加してみてください。オークションは終了しました
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お詫びと訂正

誤
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正
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「まんだらけトラッシュ」No.02の25ページ掲載のひかりのくにピンクレディー絵本「3ピンクレディー3うたっておどろうもんすたー」の商品に異なる画像が貼付されていました。
訂正してお詫び申しあげます。
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まんだらけトラッシュ発売記念!秋田サンデーコミックス全399冊セット!
まとめの単位の考え方をひとつ先に進めようと思った訳です。
「巻数まとめ」「作家まとめ」という通常のまとめから考えれば「レーベルまとめ」って少し規模が大きくて、
管理が難しい為、通常見かけるものは虫コミ、サンワイドくらいです。この2つの共通項はナンバリングがきっちり入っている事。
そして、早い段階で価値を見出されていた事。
秋田サンデーというレーベルは本当の大衆的新書レーベルです。
ラインナップの豪華さは目を見張るものがありますが、決してお高くとまらない。
この装丁の素晴らしさは、1999年以降に刊行されている手塚治虫の復刻シリーズを見れば明らかです。
むしろこのシリーズは、あの装丁に惹かれて秋田サンデーでの刊行に踏み切ったのではないかと思うほど。
さらにレーベルという単位での完成系が見えない部分がこれまで全セットをどこも作れなかった理由があると思いますが、まんだらけはPOSがあるから可能です。
あのシステムはいまや管理するシステムから、商品展開を創造するシステムになりつつあります。
ただ、こういったセットはたぶん年間1度出せるかどうかだなと今回思いました。
死ぬまでに買うチャンスが何度あるか。
僕らは何度作れるか。
コンディションの良くないものも含みます、が!そんな一歩を踏み出す、意義のあるセットです。
「この巻の状態が良ければ欲しい・・・」とか「この巻が初版であれば・・・」という部分に躊躇はあるやもしれません。
でも、目の前にある全399冊を1つのアイテムして価値を見出せる方に手に入れていただければと思う次第です。
「まんだらけの2006年初売りで出た秋田サンデーのセット」がコレクターの皆様の間で語り草になればいいなと思っています。
では、では、なんでまんだらけトラッシュ発売記念なのか?
ナンバリングの無いものをまとめる際にどこを基準とするか?ここの部分にフリーなコレクションのヒントと可能性を感じました。
極端な話、この本とこの本は俺の中では括れてしまう。だからこの本のとなりはこの本が来る。
たまにあるんですよ「この配列スゲーッ!」っていうパターン。
それが「俺まとめ」。これは「まんだらけトラッシュ」の根幹にある思想です。
コレクションの開放!自分にしかない価値観で集める方が楽しいです。
12月30日まで参考展示中、購入を検討されている方はお早めにどうぞ!
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まんだらけトラッシュ発売に伴い、中野店4Fマニア館プチリニューアル
まんだらけトラッシュ第2号刊行記念に中野店4Fマニア館プチリニューアル!
微妙なアイテムも少しお出ししてお待ちしております。
まず、大きさが微妙なパーフェクトメモワール。バトルフィーバーJもあります。
さらに大きさが微妙な講談社ポケット百科の大百科サイズ以降。その中でも最も内容が微妙な65番「仮面ライダーBLACKRX スペシャル3D映画仮面ライダー世界に駆ける」。
夕張市石炭歴史村で上映された3D映画。そんな作品のために130Pを割く豪華さ。トラッシュも見習いたいものです。
ちなみに現在、アラモ砦は取り壊されているようなので映画はやっていないようです。
しかし、この石炭村は「仮面ライダー世界に駆ける」以外にも見所はたくさんある!とやや強めの口調で書かれていて、55ヘクタールのレジャーゾーンで遊んだら、夕張の名産キングメロンからブランデーやワインを作っているめろん城がちかくですからいってみましょう!とのこと。
丁未風致公園についても書かれていますし、夕張の観光案内所の電話番号も書いてありますから安心してください。
あと、ぼくらのセブン表紙なんかも出します。
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