虚空蔵55様 みわ様
大変貴重な御教示を賜り、まことにありがとうございました。
「実存(神我の一歩手前)あたりには、(おられなくなったとはいえ)未だ仏陀の残照が張り付いています。
自らそこまで到達して、直接お聞きになった方がいいと思いますよ。
「残照」とはいいましても仏陀のことですから、そのインパクトは計り知れません。」との御言葉、確かに修行のモチベーションとして、これ以上の目標はないと思います。
実存を何とか記述できないかというこの前の未熟な投稿を反省し、以後、自分の瞑想をよく検討し、よりよいものにしたいと考え続けています。
現状、全く何もない無になっていますが、瞑想の後、昔虚空蔵55様が、無といって瞑想している修行者を見て、きもちよさそうなのでそのままにしておきましたと言われたエピソードを思いだしたりして、独りよがりになっていないかなどと疑心暗鬼になったりしています。
宇宙全史質疑応答15巻追補 p16 で、私の第一回の質問に、以下のように御教示いただいております。
「V仮(バーチャル)仏陀」
「仏陀は、この時すでに私たちの宇宙には存在していません。それでは誰がこの答えを降ろしていたのでしょうか。 その答えはやはり「仏陀」であったのです。
仏陀はこの世界を去るときに幾つかの配慮(じひ)を残していっておられます。
その一つが真我(実存)とこの世界の境界付近に「仮の仏陀」を貼り付けておられたのです。
「仮の仏陀」といいましても、仏陀のことですから、私たちにとってはほば仏陀といっ でもいい存在感を持ったものです。
その「仮の仏陀」が私たちに先はどの言葉を降ろして来ておられたのです。
また、この仮の仏陀は、真我を目指す魂たちを正しい方向に導くこともその目的の一つとしています。
仏陀ファンは多いですから、再び仏陀に会いたいと思つたなら、何としても真我を目指すしかないようです。」
この御教示を拝読して、それ以来、そこへ到達できないかといつも祈り願ってきました。が、反面、私の劣等感が、反動のように「事故憐憫」を生じさせたり、私の仏陀への憧憬に、優れた存在への同一化でこの苦しい気持ちを帳消しにしたいなどの動機も含まれておりますし、また「明るく素直で疑うことを知らず、楽しく過ごすことが大好きな方たち」のイルプロラシオンで、守銭奴のように搾取したカルマもありますので、日々劣等感の整理をしつつ、それを五井先生の世界平和の祈りにいれさせていただくよう、願い、祈り、取り組んでおりました。
それ故、この度の虚空蔵55様の「がんばって下さい」という励ましの御言葉が大変ありがたく、少しだけ自分を取り戻せるような気持ちが生じました。心より感謝申し上げます。この度はまことにありがとうございました。まだまだこれからですが。
月読之大神 五井先生 まことにありがとうございます。
仏陀 まことにありがとうございます。ぜひお参りさせて下さい。
2020・9・9
どっぺん様
あなたに関しては、ある程度月読之大神のお墨付きがありますから、全くの「独りよがり」という事はないのですが、それでも不安や疑問がある限り、自らを省みるという作業は必須のものになっています。
またこの宇宙においての数少ない「完全覚醒」「実存覚醒」をお望みなら、そこまでの道程は(通常なら)計り知れないものだという事です。
それが今回月読之大神の恩寵で、(ひょっとしたら)数多くの覚醒者が出る可能性が示されています。
それはある意味(宇宙もしくは、より根源的な存在への)反逆のようなものなのです。
その片棒を担がされている私はいい(結構な)迷惑なのですが、肉体身の私では、月読之大神にも遊撃手にも逆らうことなどほぼ不可能なのです。
(多分逆らうことは出来るのでしょうが(それがほとんどの方がやっておられることです)、「逆らってもろくなことがない」と分かっているのも因果なものです)
「また「明るく素直で疑うことを知らず、楽しく過ごすことが大好きな方たち」のイルプロラシオンで、守銭奴のように搾取したカルマもありますので」
●既にここで学んでおられるのでご存じとは思いますが、「搾取したカルマ」はあなたの集合魂のものです。
もちろんそれはあなたのものでもありますが、今生のあなたはその請け負ったカルマを除けば、誠実でやさしく温厚で勤勉な魂なのです。
(本当は私もそうなのですよ・知ってました?)
引き受けたカルマは潔く呑み込んでしまえば、劣等感など吹き飛んでしまい、後に残るのはあなたのやさしさだけです。
そしてカルマ(人のも自分のも)に絡まなければ、覚醒は自ずからやって来るのです。
虚空蔵55