まんだらけが進化しすぎた狂気の異物を放り込む渋谷店20周年記念 西たけろう緊急復刻

表紙

曙出版、東京漫画出版社、ひばり書房、トップ社と数々の出版社を渡り歩き、自身のフェイバリットジャンルであるSFを駆使し、ホラー・ミステリー・サスペンス、そしてSFを組み合わせた名作を数多く生み出した、
稀代のSFホラー作家·西たけろう、約50年の時を経て新たなパッケージとしての復刻。
第一弾は、それは夢か現実か…雪が緑色に見えた瞬間消えた少女。2年後に突如として帰ってきた彼女は狂人扱いされながらもその自身に起きた未来世界について語り出す…
宇宙人の造形から未来の設定そして狂人描写まで、SF的要素とミステリー要素の歯車が噛み合った作品としての評価も高い、世にも不思議な物語第8集「緑色の雪が降る」

三つ目の少女・みどりは異型により飯にありつけず泣いている。
女・未知子は夫を探し雪の中を 一人彷徨う。
出会った二人は、少女の棲んでいた地下世界へ降り立つも、そこには霧とともに現れ 人々を襲う巨大な猫の怪物がいるのであった…
表題を含め、ところどころに整合性のない描写を織り交ぜ、我々の脳を掻き回しつつも壮絶かつ 圧巻のラストを描いた、報われない男女のSFスリラーチックラブストーリー「猫女(ねこをんな)」

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世にも不思議な物語第8集「緑色の雪が降る」
「猫女(ねこをんな)」

2017年9月、世の中を極上の西たけろうワールドへと誘います。

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