【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

「週刊セブンティーン」と時を同じく1968年に創刊。
セブンティーンより少し年齢高めなティーンをターゲットとし僅か約3年という短い期間で終刊を迎えた伝説のティーン誌「ティーンルック」。その理由としてGSブームの終焉を敏感に感じ取りスタイルを変えていったセブンティーンに対し頑なにそこにこだわり続けたため差がついてしまった...。と担当は考察しております。（あくまで当個人の考えです。）

しかしながら初期のティーンルックは魅力がいっぱい。その創刊号を今回お出しします。
状態も表紙・ページにシミ少程度。ページ2枚が福耳によりつながったままその影響で数ページ角オレしてしまってますがワレもなく、ピンナップも全て良好。総じて並。（気持ちちょい並上かなぁ．．．。）

開くのが怖い巻頭。タイガースが微笑ましくきれいに残ってます。

山本リンダのファッショングラビア。へそは出てません。

グラビア・イラスト共に「セブンティーン」違いちょっと年齢高めな感じがします。

テンプターズとジュリーの特集ページ。
テンプターズはマンガ仕立てとなっております。

比べてみるに、本誌の約半分をマンガで構成していた「週刊セブンティーン」の創刊号に対し「ティーンルック」の創刊号は読み物やGSの記事が圧倒的に多く、そこからも少し年齢層のターゲットが高めだったということが推測されます。

そして漫画は．．．。

なんと少年誌の大御所がお二人も!!
素晴らしい。素晴らしいぞ!!

中々状態良好のが出てこないこの物件。
明日お出しします。この機会に是非!!

また、まんだらけ札幌店海馬スペースではアート、芸能、SF・ミステリ、精神世界などなどサブカルチャー関連書籍の買取を積極的に行っております。
買取表はこちら。http://www.mandarake.co.jp/information/buy/kxd/

ジャンル多岐にわたって扱っております。
こういう書籍はどうだろうかといったご質問もイカした2人の担当がお答えします。
ご興味のある方はご連絡ください。（お問い合わせはTEL:011-207-7773 担当:いわき・佐藤）

よろしくお願いします。

(担当佐藤）