これまでに三回のTVシリーズ化と3度の映画化がされていますが、今回は劇場3作目・完結編「超銀河伝説」の台本をオークションにて出品中です。 平成版・サイボーグ009を見て、新たにファンになった方も多かったことでしょう。 絵もストーリーも申し分の無い素晴らしい出来でしたね。 期待してよかった・・・そんな平成版・サイボーグ009でしたが、今回ご紹介する「サイボーグ009 超銀河伝説」も色々と見所・読みどころ満載ですよ。 まず、個人的に魅力的なのは009の声優さんが井上和彦さんとゆうところですね(にっこり) 余談ですが、サイボーグ009が初のアニメになったのは劇場版として制作されましたが、その作品の声優陣のなかに003・フランソワーズ役であのジュディ・オングが出演していたのには驚きました。 1966年が第一作目の劇場作品の公開の年ですが、同じ年にジュディ・オングがデビューしているんですね、デビュー間もないアイドル時代にサイボーグ009のフランゾワーズ役をしていたなんてちょっとスゴイと思いませんか? お話は戻りまして、劇場アニメ完結編とて制作された「超銀河伝説」はダガス軍団・ゾアによる宇宙征服の陰謀の阻止と地球の存亡をかけてサイボーグ達が宇宙へ乗り出して戦う訳ですが・・・・ 何となく「ヤ●ト」チックな感じがするのですよ。(個人的に・・・です) 平成版のまるでリーダーシップとは無縁な009の姿に見慣れたせいか、やけにリーダーシップを発揮している009と、当り前のように指示を仰ぎ従っていく仲間達に妙な違和感を感じます。 あと、ちょっとメロドラマ仕立てっぽい所もあるのです。 ジョーとフランゾワーズの台詞の端々や、ファンタリオン星に不時着した辺りでは、女王タマラが助けを求め初対面した時からジョーしか見えてなく、割と他のメンバーは眼中になかったり・・・・ 女王から衝撃の逆プロパーズの上、たった数日の間に「あなたに出会えてよかった」と言わしめる程にジョーは輝いていました。 もう一人この作品で際だって輝いていたのはハインリッヒでしょう!! ダガス軍団の要塞にて自爆を決意した彼の「俺はこの要塞が気に入っちまってな・・・」と、死に場所は此処だとジョーに告げたハインリッヒの勇姿は見所ですよ。 上げればキリが無いほどの突っ込み所と、ややノスタルジーすら感じる展開を今一度DVDとそしてこの台本を添えて味わってみてはいかがでしょう? 是非、この機会にオークションにご参加ください。 商品の詳細はオークションページにてご確認できます。
(担当 豊村)
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