前回に引き続いて日本の児童文学の礎を築いた東都書房(講談社の別名義会社)のものから、1961年に発行された以下の三冊をご紹介。
■仁木悦子「消えたおじさん」1961年初版/税別¥17,000 ※箱:経年ヤケヨゴレ、小剥ぎ跡あり 本体:小口シミ
■大井三重子「水曜日のクルト」1961年初版/税別¥16,000 ※箱スレ、本体小シミ
■吉田とし「少年の海」帯付 1961年初版/税別¥3,000 ※箱:ヨゴレヤケ 本体:ページヤブレ
「おじさんが、ふんしつしちゃったんだ。」という表現から始まる、児童書としての教育的価値ではなく「おもしろい」ということを何より念頭にして創作された仁木悦子作「消えたおじさん」と、子どもたちだけでなく、大人たちや小さな赤ん坊にさえも、手にとって感じて貰いたいという信念を持って生み出された「水曜日のクルト」。
どちらも、鈴木義治氏の素晴らしい装丁・挿絵が印象的で、単にノスタルジーという言葉では括ることの出来ない普遍的な美しさを備えています。
12月5日土曜日AM0時よりまんだらけ通販ページにて販売をスタートします。
現品のみとなりますので、この機会をお見逃しなきようお願い致します。
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グランドカオス 中野
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