9/14 彼等(THEY) 天体の反映2

出演 ▶︎ 郡淳一郎×山本桜子×結崎剛×澤直哉
場所 ▶︎ 中野ブロードウェイ4階マンダレイSTUDIO
日時 ▶︎ 9月14日(土) 13:00–16:00(open 12:30)
終演後、参加者全員による饗宴を予定しています(別会計)。
入場料 ▶︎ 4,000円(税込)定員30席

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side A: Twitter批判 Kritik des Twitters
side B: モダンの方へ Vers une modernité

「その昔、この記憶が確かなら、わが生は饗宴であった、心という心がひらかれ、葡萄酒という葡萄酒がながれていた」
2年前の9月、いつの間にか参加者過半数との朝迄の酒宴に終って最高に楽しかった
「天体の反映 オルタナ出版史の宇宙」’17以降、始った縁を温めるように結崎が始めた、
自身の核を厳しく他者と共有し点検すること=「塚本邦雄全歌集輪読会」。
’18より全14回を数える精読と討議により砥がれてきたのは、
モダニズム・日本・韻文のテーゼだった筈。
それは自らを「歌史」と「出版史」とのねじれた延長線上に想定する結崎剛=歌人なりの「地獄での一季節(A Season in Hell)」ではあった。
折しも4月、郡淳一郎が’19「クッキーでも焼いてフリマで売ってろ」で突如として炎上、異様に衆目を集めつつ本質が見過された、
その身も蓋もない本本位思考(「大事なのはあんたらじゃない、本だ」)と
その副産物=Twitter論とは期せずして仕上りまくり、
ああまたこの人と話してみなくっちゃなあと!
郡さんは快諾即是非もう二人の参加をと願われた。
スイス―福岡―さいたまを横断暗躍しヤバいところには必ず一枚噛んで
火に油をそそぐかのダダイスト・山本桜子。
20世紀露仏英独藝術への独特な理解と熱烈な書物への意識とを尖らせ、
「文学の悪霊」の通り名を恣にする澤直哉。
この4人で、Twitterとモダンとについて、話したい。
場所は再び、古今を困惑的に呈示する万物流転のまんだらけ中野店、
今夏新設イベントスペース「マンダレイ」で。
宣伝美術は羽良多平吉。「夢はどんな風にもある」。
私でも我々でもあなたがたでもないものへ向かって──、
「彼等(THEY)」。

結崎剛

宣伝美術 ▶︎ 羽良多平吉

声明

出演 ▶︎
郡淳一郎 オルタナ編集者 @khorijunichiro
山本桜子 a.k.a. 月世界婦人 ダダイスト @saqrako
結崎剛 歌人 @youquigo
澤直哉 ロシア文学者 @ttlrawi

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