【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

未来工房より赤江瀑さんの豆本を3/1に販売いたします

こちらの「野ざらし百鬼行」「五月の鎧」は別々に刊行されましたが、後にこちらのアクリルケース入で2冊組で刊行されなおしました。
本体も豪華な装丁で、裏表紙は革装。
また、赤江瀑さんのサインと落款入り。
限定部数の発行で、各180。ナンバリングは共に69/180となります。
価格はセットで￥25,000+税

赤江さんの描いた濃厚なエロスと幻想文学の融合した代表作の一つと個人的に思っている「禽獣の門」正直昔読んだ時、これは何の話なのかと思ったほど、不思議な作品です。
あと多分僕がまだまだ伝統芸能について知らなかったのもあるのもあるのかと思うんですけど。
そんなフィルター越しだからか、真っ赤一色の函の装丁が情念がこもっているように見えます。
限定200部の発行で、ナンバリングは7番と早い番号になります。
価格は￥8,000+税
※サイン入

そして最後は、赤江さんの作品の中でも人気の高い「花曝れ首」禽獣の門もそうですけど、エロスの風味、というかマニアックな性愛表現が強いものが赤江さんの作品にはちょこちょこあるんですけど、この作品もその例外ではありません。
ただ性愛表現が主軸にならないのがこの作者。
作者が得意とする「幻想」の世界観、その中でも秀逸な世界とストーリーを持つ本作。
装丁は4種類あり、今回入荷分は『炎帝』と題されたもの。
夫婦箱(これも意味深に思えるのは僕だけでしょうか)を開くと、座布団が敷いてある凝った装丁です。
価格は￥12,000+税。
限定200部の発行で、ナンバリングは69/200。
※「卯月恋殺し」を巻末に収録、赤江瀑さんのサインと落款入り

1日は店頭販売のみ、通販は2日から承ります。
事前のお取り置きは承ることができません、売り切れの際はご容赦ください。

(担当三次)