2012/6/24 12:00以降掲載
まんだらけ コンプレックス

7F ウルトラマン 海洋堂 1/50スケール ソフビキット ウルトラマン


1983年にバンダイから発売されたリアルホビーウルトラマン。
この頃からリアルさを求めるファンの要求はエスカレートしていき・・・・。
大手の玩具メーカーが量産化のために省略してきたモールドやプロポーションを出来る限り「本物」に近づけるのがガレージキットに要求されたテーマだったと思います。
この当時ではボークスのオリエントヒーローシリーズのウルトラマン(原型:圓句昭宏)やビリケン商会のソフビキットウルトラマン(原型:ハマ・ハヤオ)のAタイプ、Cタイプなど30cmサイズのものが発売されていました。
この1/50スケールウルトラマンは1988年1月15日に開催際された第5回ワンフェスで発表され同年3月に発売されています。
ちなみにこの頃のワンフェスはファイブスターやオーラバトラー、A.T.などが強かった頃で、プラキャスト製のキットからソフビキットやインジェクションキットに移行、生産量にも変化が訪れる時代でもありました。
話しは1/50ウルトラマンに戻り・・・・パーツ構成は11パーツでシルバーグレー成型、マスクとカラータイマーはクリア成型によるもの。
全長約75cm(身長で約80cm)で当時の定価は9.800円と今考えてみるとかなり破格!!。
この当時ではあまり造型されることの無かったCタイプ特有の腰パッドやブーツのチャックにモールドが入っていること、古谷敏さんのプロポーションが再現されていることなどがリアルさを引き立てました。
現在ではCCPによる「究極のウルトラマン」が存在しますが、サイズ、造型ともにこの時代の「究極のウルトラマン」といえばまさにこれだったのではないかと。
Cタイプの造型としてはボークスのキャスト製30cmサイズウルトラマンの方が先に発売されていましたが、これはAタイプとマスクがコンバーチブルだったため、純粋な「Cタイプ」のウルトラマンとしての造形はこれが第1号となります。
写真左はダンボールパッケージ。写真右はウルトラマン上半身パーツとウルトラ・アクト版アグルV2との対比。(付属しません)実物を見たことの無い方も、このアクトとの大きさを比較するだけでこのウルトラマンの大きさを感じていただけるのではないかと。

ウルトラマン 海洋堂 1/50スケール ソフビキット ウルトラマン
状態:未組立品。

(担当 鈴木)

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